2024年2月15日(木) 第263回リレー講演会(地方創生分野)
■日時:2024年2月15日(木) 13:30~17:00
■会場:AREC4階&Zoomオンライン(ハイブリッド形式)
■参加費:無料
■概要説明 13:30~13:45
演題:地方創生実践プラットフォーム基盤強化事業について(仮称)
講師:上田市役所産業振興部商工課次世代産業支援課長補佐 前沢 卓 氏
概要:上田市が推進している「令和5年度地方創生プラットフォーム基盤強化事業」の背景および目的、目指す姿等の全体像を紹介いたします。将来的に当該事業をモデルとして東信州エリアの産業振興への展開も期待されています。また、企業における新規事業の身近な補助事業として大変好評を得ており、新たなプロジェクト案件を促進しています(次年度も実施予定)。
■取組状況サマリー 13:45~14:00
演題:プロジェクト案件の取組状況サマリー紹介(仮称)
講師:一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター(AREC)
東信州広域連携コーディネータ/産学連携コーディネータ 滝沢 一秀 氏
概要:令和5年度プロジェクト案件の取り組み状況をサマリーして、公開可能な範囲でご紹介させていただきます。主な分野は環境/農業/食/デジタル等を予定しております。具体的な内容は、主なプロジェクト紹介の聴講をお願いいたします(以下)。
■プロジェクト紹介(1)14:00~14:30(質疑含む)
演題:東信州「木質バイオマス熱エネルギー」普及プロジェクト(仮称)
講師:株式会社信州地域エネルギー 代表取締役 田島 忍 氏
概要:地域企業と地域外企業・団体との連携、東信州エリアの供給ポテンシャルと需要先候補のマーケット調査により、課題整理と優先度評価を行い、現実的に普及させるための事業モデルづくりに取り組む。
■プロジェクト紹介(2)14:30~15:00(質疑含む)
演題:建設発生土活用研究会の勉強会報告
報告者:AREC産学連携コーディネータ 小林勝政
概要:環境を考慮した残土処理を通じて、災害に強い街づくりを行い地域に貢献するプロジェクト。プラットホーム(建設発生土活用勉強会)を形成し、土質改良機を用いて建設残土の土質改良を施し、加工土販売する事業の研究会を開催。
<休憩10分>
■プロジェクト紹介(3)15:00~15:30(質疑含む)
演題:地方の遊休スペース活用事業のビジネスモデル化(仮称)
講師:AREC産学連携コーディネータ 滝沢一秀
概要:今回は別所温泉観光協会が企画・運営した事例を対象。「別所線利用客サービスの向上、キャッシュレス決済の拡充による地域産業への貢献、利用者の誘客」を目的として、主に上田電鉄別所線_駅ナカサービス事業の企画、スペース賃貸契約締結、出店者規約作成、出店者募集、【初開催!】別所温泉エキナカ御利益市の案内と実行に至るまでの実践プロセス。
■プロジェクト紹介(4)15:30~16:00(質疑含む)
演題:竹粉活用プロジェクト(仮称)
講師:株式会社 ティーアイジー 代表取締役 塚田 泰裕 氏
概要:竹粉の中には自然界の乳酸菌が大量に含まれており、パウダー状にすることで素材としての活用範囲が広がる事から0.3mm程度の粉末状態に出来る竹粉製造機を開発。今回、竹粉が土壌改善・畜産飼料など適切に使用できる為の試験数値、分析結果の証明の一助とすべく取り組んだ。将来的に竹粉を活用した上田の産業ブランド化・発信力拡大に寄与していく。
■意見交換・ディスカッション 16:00~16:30(講師全員と参加者合同)
■名刺交換・交流会 16:30~17:00 場所:AREC4階の交流スペース
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■お申込みは申込フォームからお願いします。
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