6月4日(木) GX推進・脱炭素経営研究会 第5回例会
令和8年度の始動を記念し、「地域共創による脱炭素経営とサーキュラーエコノミーの構築」をテーマに例会を開催します。
信州大学 村上学部長の基調講演や県の最新戦略、先進事例から広域連携の知恵を学びます。
これらの知見を東信エリアの特性と掛け合わせ、持続可能な地域ビジネスの未来を共に描く契機としましょう。
■日時:2026年6月4日(木) 13:30~16:45
■会場:AREC 4階会議室(上田市常田3-15-1信州大学繊維学部内AREC)
■対象:研究会会員及びAREC会員企業の皆様
■テーマ:地域共創による脱炭素経営とサーキュラーエコノミーの構築
~ 長野県の新戦略と先行事例を学び、広域連携の可能性を探る ~
■内容:
(1) R8年度活動計画の概要
(2)〈基調講演〉信州大学繊維学部長 村上泰氏
(3)〈行政説明〉長野県環境部ゼロカーボン推進課 企画幹兼課長補佐 松井 博氏
テーマ「長野県ゼロカーボン戦略の成果・課題と今後の取組」
長野県は、2021年度に長野県ゼロカーボン戦略を策定し、2030年度に温室効果ガスを2010年度比で6割削減、2050年に実質ゼロとする「脱炭素社会の実現」に取り組んできました。省エネや再エネの普及により一定の成果は見られるものの、現状のままでは家庭部門や産業・業務部門を中心に2030年度の数値目標の達成が厳しい状況にあり、策定後5年目となる2025年度に中間見直しを実施しました。見直しでは、基本目標を維持した上でその実現に挑戦することとし、新たに政策の重点方針や主な施策を戦略に掲げ、2026年度も各種施策を展開しています。今後も県民・事業者の皆様と連携して取組を一層加速させるべく、今回の講演では、同戦略の中間見直しや2026年度の施策についてご説明します。
(4)〈事例紹介〉KOA株式会社 経営管理イニシアティブ 人事教育センター プロフィットマネージャー
リサイクルシステム研究会 会長 吉川琢郎氏
テーマ「地域共創に挑む上伊那ゼロカーボンPFの活動」
30年以上の歴史を持つ「リサイクルシステム研究会」の活動を礎に、産官が結集し2023年に始動した「上伊那ゼロカーボン・プラットフォーム(KZCP)」。本講演では、リサイクルシステム研究会の紹介を交えながら、KZCPの設立に至るプロセスや6者共同運営の方法、具体的な活動事例を詳しく紹介します。特に地域の脱炭素を加速させるためのプラットフォームの役割・あり方など、手探りの運営の中から感じていることをお話しさせていただきます。上伊那と同様に製造業が盛んな上田地域の皆さまと共に、持続可能な地域共創の在り方を深く掘り下げ、実践に向けたヒントを探れることを楽しみにしています。
講師略歴)1997年、KOA株式会社入社。約27年間にわたり環境・CSRの専任担当として、環境マネジメントシステムの事務局や脱炭素戦略の推進、CSR情報の開示に従事。2024年より人事教育センターへ異動し、現在は採用・教育担当マネージャーとして「持続可能な企業と地域を支える人づくり」に注力している。社外では、2001年より「リサイクルシステム研究会」に参画し、2020年に4代目会長に就任。長野県上伊那地域の産官連携基盤「上伊那ゼロカーボン・プラットフォーム(KZCP)」の設立・運営に深く関わる。「サステナビリティを軸に非財務の力で企業価値を向上させる」をテーマに、地域一体となった脱炭素社会の実現に向けて、伊那谷を拠点に活動中。
(5) 交流会
■お申込:申込フォームよりお申し込みください。
または、所属・氏名・メールアドレスを下記までご連絡ください。
■チラシはこちらよりダウンロードください。
GX推進・脱炭素経営研究会とは・・
令和5年に研究会を発足し、例会を15回開催するほか、学習会や先進企業の見学会などを通じて実践的な学びの機会を提供してきました。
令和7年度からは、従来の活動を発展的に継承しGX推進へと展開し、地域企業が連携して脱炭素に取り組んでいます。
令和8年度は、これまでの成果を踏まえ、より具体的な実践と連携を強化し、持続可能な社会の実現を目指します。


