<5月18日(木)開催>第255回リレー講演会 (環境・エネルギー)/脱炭素経営研究会第2回例会

Category: 各種研究会
■日時:2023年5月18日(木) 13:30~16:40
■会場:+519worklodge/上田市技術研修センター&Zoomオンライン(予定)
住所 上田市下之郷812-10 TEL0268-39-1555
講演1                                       
13:30~14:30
【演題】東信州「木質バイオマス熱エネルギー」普及プロジェクトご紹介
講師:一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター(AREC)滝沢一秀氏
概要:長野県上田市を中核とする東信州エリアおいて「木質バイオマス熱エネルギー」
普及プロジェクトを推進して参ります。脱炭素社会の実現に向けて再生可能エネルギー活用の
一環として、信州唐松等の地域資源を最大限に活かした地産地消モデルを創出して行きます。
主に「木材(間伐材)の安定供給を検討していただける林業事業者様」「バイオマスボイラーの適用
を前向きに検討頂けるメーカー様」「地域に裨益するエネルギー事業への融資・出資を検討頂ける
金融機関様」等の皆様のご協力をお願いしたく、取組事例をご紹介いたします。

講演2                                       
14:30~15:30
【演題】地域に裨益する再エネ導入と脱炭素化推進に向けた取り組み
講師:一般社団法人再生可能エネルギー地域活性協会(FOURE)事務局 浅見晃一郎氏
概要:弊協会は、日本の再エネ導入拡大・脱炭素社会の実現に向けて、地域と再生可能
エネルギーが共生し、相互発展する取組みを推進することを目的として、再生可能エネルギーに
かかる専門事業者のほか、地方公共団体にも加入いただいて活動している団体です。
本リレー講演では弊協会の活動をご紹介するとともに、会員が有する再生可能エネルギー
導入にかかる多種多様な
事例の一部をご紹介します。

<休憩10分>

講演3                                       
15:40~16:40
【演題】地域初の脱炭素経営研究会の立ち上げ・取組状況
講師: 脱炭素経営研究会 会長 日置電機株式会社 経営企画室 主幹 水出博司氏
概要:持続可能な社会の実現のため、2050年のカーボンニュートラル目標に、
日本も賛同しています。
このカーボンニュートラル対応は、企業ならびに行政や教育機関にとって避けられない
社会課題ですが、単独で対応できるものでもありません。
そこで、企業間、行政、教育機関が手を結び、点の活動を線に、面にしていく事が、
長野県内に居を構える企業の使命であると思います。長野県内の皆さんと手を結び、一つでも、
二つでも持続可能な社会へたどり着けるための活動ができればと思い、
ARECの支援により本研究会を立ち上げました。まだ走り出したばかりですので、
活動報告はできませんが、背景や課題、取り組まなければいけない事項等についてご紹介します。


☆脱炭素経営研究会第2回例会 リアル交流会(ワイガヤ)               
16:45~18:00
・会場参加者同士のざっくばらんな情報交換や個別相談により、親交を深めていただければ幸いです。
今後のビジネス協業等に進展する交流の場づくりとしてもご活用ください。
 脱炭素経営研究会にまだご入会いただいていない方もワイガヤにご参加ください。

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