第231回リレー講演会(金属加工・プラスチック成形)オンライン開催

Category: リレー講演会
Zoomを使ったオンライン講演会となります。
お申込みいただいた方に当日の招待URLをお送りします。

■日時:令和3年(2020年)2月10日(水) 14:00~17:10 
■会場:オンライン開催
■プログラム
●講演1 14:00~15:00
【演題】「3Dデジタル生産技術実装化研究拠点の紹介」
【講師】長野県工業技術総合センター 材料技術部門
    金属材料部 部長 若林 優治 氏
【概要】長野工業技術総合センターでは、内閣府の地方創生拠点整備
交付金を活用し、長野市の材料技術部門に、製品の設計から試作、
評価までを一貫して支援する「3Dデジタル生産技術実装化研究拠点」
の整備を進めており、令和3年4月に運用開始を予定しています。
今回、金属積層造形装置をはじめ、拠点に導入予定の各種設備や拠点の
概要についてご紹介します。また、関連する長野県工業技術総合
センターの事業や、取り組み等についてもご紹介します。

●講演2  15:00~16:00
【演題】「金型製作事業の深化に必要な取組」
【講師】 株式会社柳原製作所 取締役 製造部 
     管理部 部長 柳原 大介氏
【概要】当社は、金属加工業として創業60年を過ぎた現在、
「金型製作」を自社内で一気通貫できる体制を構築し
顧客ニーズに対応してきました。
外部環境の変化、働く人々の意識の変化、地域人口減少など、
今後の問題・課題解決に対して自社事業をどのように深化させる
必要があるか。現状の自社取組事例を交えて説明します。

― 休憩 16:00~16:10 ―

●講演3  16:10~17:10
【演題】「2軸延伸ブロー成形の最新動向と展開」
【講師】株式会社フロンティア 開発センター長 
    部長 甘利 史哉 氏
【概要】当社はPET樹脂などの各種熱可塑性樹脂を2軸延伸ブロー
成形する技術を駆使し様々な分野に成形機の開発・販売を
行なっています。樹脂製ボトルはその利便性から広範囲に使用され、
環境問題の観点から現在業界では3R、バイオプラ化と両方の
アプローチが検討され適材適所での賢い使い方を考える必要が
あります。容器に対するニーズは多様化しより付加価値の高い
要求に対応することが求められています。
ブロー成形機メーカーとして軽量化など環境を考えた取組み
も含め、PETボトルが歩んできた歴史的背景入れた上で最新の動向を
紹介します。
 
■申込は下記申込フォームから
https://forms.gle/Wd7Sou5YRrL35jFk8

または申込書にご記入いただき、こちらにメール
・FAXでお送りください。
AREC・Fiiプラザ事務局 宛 
電話(0268-21-4377)メール(mousikomi@arecplaza.jp)
FAX(0268-21-4382)
詳細:詳細・申込書はこちらをご覧ください