第226回リレー講演会(IT(AI, IoT含む)

Category: リレー講演会
■「ライブ配信」と「後日、録画コンテンツの配信」をいたします。
申込いただいたメールアドレスに当日の限定視聴URLを送ります。
※また、直接講演を聴きたい方はぜひ会場にどうぞ 
■日時:令和2年(2020年)9月17日(木)
14:00~17:10
■会場:信州大学繊維学部内AREC
(上田市産学官連携支援施設)4階
■講演1:14:00~15:00                     
【演題】「学習する人工知能 - 機械学習の仕組み」
講師:長野県工科短期大学校 情報技術科 教授 山崎 浩 氏
【概要】人工知能は知的処理(行動)を機械に行わせるという試みです。
特に、画像の判別や囲碁などで、人間以上の結果を出すようになって
注目されました。また、機械学習という仕組みでは、人間が正確な
アルゴリズムを用意する必要がありません。そのため、今まで表現する
ことが困難であった処理も実行できる可能性があります。
これらの特徴により、様々な分野での利用が期待されています。
しかし、実用化するには多くの問題があります。ここでは、
機械学習の仕組みを解説します。また、用意するデータによって
学習結果に影響があるということを確認し、学習を成功させるデータ
について考えていきます。

■講演2 15:00~16:00
【演題】「Small Start IoT」
講師: エプソンアヴァシス株式会社 事業推進3部 相沢 一摩 氏
【概要】IoT技術によって、今まで計測できなかったことが計測
できるようになりました。
IoTの真価は、そこから新しい価値を創出する事です。
しかしながら、実際にはどこから手を付けて良いかわからず、
報道ほどIoTが浸透していないのが実情ではないかと思います。
新しい価値創出のためには、まず計測してみない事には何も始まり
ません。ここでは、スモールスタートのヒントになりそうな、
いくつかの事例紹介と、簡単に始められる
ソリューションをご紹介します。

■休憩10分

■講演3 16:10~17:10
【演題】「DX推進に向けたデジタル化への取組について」
講師:  ソレキア株式会社 DX推進センター 
プロスタッフ  山畑 郁夫 氏
【概要】デジタル技術を活用した取り組みはあらゆるところで進んで
おり、業務効率化などを目的として情報化やデジタル化を進める
IT化から、それらを手段として変革を進めるDX
(デジタルトランスフォーメーション)にシフトしてきています。
本講演ではDX推進に向けたデジタル化への取組事例をご紹介し、
その中でも業務の可視化や効率化に効果的なソリューションとして、
無線技術を利用して個人や個体認証を行うRFID
(Radio Frequency IDentification)を用いた活用例をご説明
いたします。クラウドによるサービス提供が可能となっており
個別開発に比べ短期間かつ安価にご利用いただけます。
皆様の課題解決にお役立ていただければ幸いです。

■申込は下記申込フォームから
https://forms.gle/XhAruJDbioZt4ec38

または申込書にご記入いただき、こちらにメール
・FAXでお送りください。
AREC・Fiiプラザ事務局 宛 
電話(0268-21-4377)メール(mousikomi@arecplaza.jp)
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