第1回産学交流ラウンジ

Category: 各種研究会
「職場の安全と個人保護具」
本テーマにご関心のある皆様にご参加を頂き、
講師とのディスカッションを通じ、成果を生み出せるような会を
目指しています。
初めに講師の講義があり、その後軽食・飲物を取りながら講師との
意見交換などを行います

■日 時:平成30年6月28日(木) 16:30~18:30
■会 場:AREC[上田市産学官連携支援施設]4階
■対 象:経営者、役員、人事総務部門、職場の安全管理を
     担当する部門の皆様
■定 員:20名程度
■参加費:無料
■講 師:信州大学繊維学部 准教授 若月 薫 先生
■後 援:信州大学繊維学部、東信州次世代産業振興協議会

生産現場等には「安全第一」の看板・サインが表示されています。
この標語の由来や狙いはさておき、労働者の安全を確保するツール
の一つに個人保護具があります。その中でも身体の広い部位を
カバーする防護服には様々なものがあり、皆さんの周りには、
化学薬品から身を守る白衣から始まり、熱と炎、切創と突き刺し、
化学・バイオハザード、電気作業、防寒具など、作業リスクに応じて
使い分けられています。
 これら防護服は防護性が最優先ですが、着心地・作業性も必要です。
加えて耐久性や価格の問題、更にデザインなど様々な課題があります。
 今回、講師には材料メーカーの防災部門や消防庁消防研究センター
などでの経験に基づき、熱と炎に対する防護服を中心に、
防護服及び個人保護具全般に関するお話をいただきます。
また、個人保護具(特に防護服)のJIS規格などや、防護服の選び方
・着用時に気を付けて頂きたいことなどのお話を頂きます。
併せて、ご参加いただく企業の皆様が感じる個人保護具のイメージや
今後のニーズをお持ちより下さい。講義と交流会における意見交換を
通じて、個人保護具に関する見分を深めていただき、より安全
・安心な作業につなげていただければと思います。

●お申込先 AREC・Fiiプラザ事務局 宛電話 0268-21-4377
メール mousikomi@arecplaza.jp またはファックス 0268-21-4382
でお申し込みください
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