第3回産学交流ラウンジ

Category: 催し物
「生体材料開発への既存技術の応用」
講師とのより深いデスカッションを通じ、成果を生み出せる会を
目指しています。講義及び研究室見学に加えて軽い飲食を伴う講師
・参加者との意見交換会を持ちます。

■日 時:平成30年12月6日(木) 15:00~18:00
■会 場:AREC[上田市産学官連携支援施設]4階
■対 象:生体材料にご興味、ご関心のある皆様
■定 員:15名 限定 
(講義、研究室見学、交流会まで通してご参加下さい)
■参加費:無料
■講 師:信州大学繊維学部 助教 根岸 淳 先生
■後 援:信州大学繊維学部、東信州次世代産業振興協議会

生体材料とは医療等に用いられ生体適合性を持つものである。
人工心臓のような複雑な製品から注射針のようなシンプルな製品まで、
多種多様なものがある。生体材料は、用途に合わせた形状や機能が
求められるため、金属、無機や有機材料、ヒトや動物の生体組織を
加工した製品など、様々な原料から作製されており、原料に合わせた
加工技術や保存技術などが必要である。近年、町工場の独自技術を
利用した医療機器が製品化されるなど、中小企業の保有する既存技術の
生体材料への応用が注目されている。
 今回は、生体材料市場の今後の展望、既存技術の生体材料への
応用例や研究例の紹介、研究室の見学、既存技術を利用した
生体材料開発に関する意見交換を深め、既存技術の新たな活用法を
模索する参考にしていただきたいと思います。

■申込: AREC・Fiiプラザ事務局 宛電話 0268-21-4377
メール mousikomi@arecplaza.jp またはファックス 0268-21-4382
■詳細:
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