9/7水第16回産学交流ラウンジ

Category: リレー講演会
信州大学繊維学部の先生方の研究シーズを地域企業等へ紹介し、将来的に産学連携へ発展させることを目的に開催しています。

■■第16回産学交流ラウンジ■■

テーマ:「実験とシミュレーションを組み合わせた転倒リスク推定方法」
講師:信州大学繊維学部機械・ロボット学科機能機械学コース 准教授 秋山 靖博 先生

日  時:2022年9月7日(水)15:00~16:30
会  場:オンライン開催(zoom) + AREC4階で対面方式でも開催することにいたしました。
     但し、新型コロナウィルス感染警戒レベルによっては、オンライン開催となる場合があります。
     会場には、先生より歩行アシストデバイスをお持ちいただける予定です。   
対  象:転倒リスクに関心のある企業様や
     歩行アシストデバイスの軽量化にご興味のある企業様
内  容:研究紹介と意見交換
参加費:無料

概要:
転倒は日常生活および労働現場の大きなリスクですが,実際の転び方を詳しく知ることは困難です.転倒は狙って計測することが難しく,実験で無理やり転倒させることもできません.そこで,安全な環境で転倒させ,危険な部分はシミュレータで推定することで転倒リスクを評価する試みを続けています.また,転倒予測と装着型デバイスや慣性計測ユニットを組み合わせることで,転倒しやすい歩き方や転倒の前兆をとらえる指標を開発しています.そのような技術の現状と展望をご紹介します.

ご案内チラシはこちらよりご覧ください

■お申込み
お申込フォームよりお申し込みください。
または、AREC・Fiiプラザ事務局あてご連絡ください。
TEL/0268-21-4377 FAX/0268-21-4382 Mail/mousikomi@arecplaza.jp