第142回リレー講演会【品質管理・生産管理分野】
Category: リレー講演会 AREC・Fiiプラザ 第142回リレー講演会を開催いたします。
今回は【品質管理・生産管理分野】の講演会です。
ぜひ、ご参加ください。
■日時:2013年(平成25年)2月21日(木) 15:00~18:00
■場所:AREC [上田市産学官連携支援施設] 4階
■受講料:無料 ※終了後に講師を交えて名刺交換交流会開催(参加費無料)
■内容:
(講演1)15:00~16:00
演題 『品質管理と日本のシルク産業』
講師:信州大学 繊維学部 教授 日本シルク学会会長 三浦 幹彦 氏
概要 日本が世界最高品質のシルクを生産できるまでに至った背景には、他産業に先駆けて
統計的品質管理を導入し、独自の生産管理法を確立した歴史があります。ここでは養蚕から
製糸にいたる工程を例に時系列解析、実験計画法、信頼性解析などに関連した日本シルク
産業の品質管理への取り組みの歴史を眺めます。また、すでに消えかかっている日本の
シルク産業ではありますが、この歴史の中で育まれた精神は現在でもシルク研究者の中に
受け継がれています。現在行われている研究から、その一端を紹介します。
(講演2)16:00~17:00
演題 『電気計測器のEMC設計と品質課題』
講師:日置電機株式会社 品質保証部 QE 課 係長 宮沢 公一 氏
概要 電磁環境によるEMCの影響が社会的な問題としてクローズアップされている昨今、
電気計測器も高速処理技術に伴いディジタル化、高集積化、高周波化が進み、
計測性能はもとよりその正確性、安全性の確保にはEMC設計を欠かすことはできません。
当社ではEMC障害によって影響を受けない、与えない電気計測器をお客様に提供できるよう
EMC設計を品質課題として様々な取組みを行っています。このEMC設計を中心に当社の
EMCの取組みをご紹介します。
(講演3)17:00~18:00
演題 『品質問題解決手法』
~品質実務関係者にとって役立つ2つの問題解決手法~
講師:技術コンサルタント 高 義雄 氏
元 SONY 株式会社、及び 東京特殊電線株式会社にて
電子部品の開発、設計、製造技術、及び品質管理業務に従事
概要 品質問題の原因追究と対策を誤りなく、且つ効率的に進めるには論理性を必要とします。
経験豊かな人は必然的に既に身につけているかも知れません。しかし重要な問題であれば
あるほど意識して客観的、論理的に取り組むことを要します…
特に関係者(顧客)の納得を得るには。そこで私の実務経験から、品質関係者が常識的に
概要だけでも知って欲しいもの中から、①問題事象そのもの、②その問題を生じさせた
管理的問題、の2面からの取り組み方、進め方のプロセスを紹介します。
詳細・申込書はこちらをご覧ください
●お申込・お問合せ先:
AREC・Fiiプラザ事務局 Tel:0268-21-4377(担当 : 産学連携コーディネータ 池田)
企業名、所属・役職、お名前、連絡先を明記のうえ、
メール(mousikomi@arecplaza.jp) またはFAX(0268-21-4382)で
お申込ください。
今回は【品質管理・生産管理分野】の講演会です。
ぜひ、ご参加ください。
■日時:2013年(平成25年)2月21日(木) 15:00~18:00
■場所:AREC [上田市産学官連携支援施設] 4階
■受講料:無料 ※終了後に講師を交えて名刺交換交流会開催(参加費無料)
■内容:
(講演1)15:00~16:00
演題 『品質管理と日本のシルク産業』
講師:信州大学 繊維学部 教授 日本シルク学会会長 三浦 幹彦 氏
概要 日本が世界最高品質のシルクを生産できるまでに至った背景には、他産業に先駆けて
統計的品質管理を導入し、独自の生産管理法を確立した歴史があります。ここでは養蚕から
製糸にいたる工程を例に時系列解析、実験計画法、信頼性解析などに関連した日本シルク
産業の品質管理への取り組みの歴史を眺めます。また、すでに消えかかっている日本の
シルク産業ではありますが、この歴史の中で育まれた精神は現在でもシルク研究者の中に
受け継がれています。現在行われている研究から、その一端を紹介します。
(講演2)16:00~17:00
演題 『電気計測器のEMC設計と品質課題』
講師:日置電機株式会社 品質保証部 QE 課 係長 宮沢 公一 氏
概要 電磁環境によるEMCの影響が社会的な問題としてクローズアップされている昨今、
電気計測器も高速処理技術に伴いディジタル化、高集積化、高周波化が進み、
計測性能はもとよりその正確性、安全性の確保にはEMC設計を欠かすことはできません。
当社ではEMC障害によって影響を受けない、与えない電気計測器をお客様に提供できるよう
EMC設計を品質課題として様々な取組みを行っています。このEMC設計を中心に当社の
EMCの取組みをご紹介します。
(講演3)17:00~18:00
演題 『品質問題解決手法』
~品質実務関係者にとって役立つ2つの問題解決手法~
講師:技術コンサルタント 高 義雄 氏
元 SONY 株式会社、及び 東京特殊電線株式会社にて
電子部品の開発、設計、製造技術、及び品質管理業務に従事
概要 品質問題の原因追究と対策を誤りなく、且つ効率的に進めるには論理性を必要とします。
経験豊かな人は必然的に既に身につけているかも知れません。しかし重要な問題であれば
あるほど意識して客観的、論理的に取り組むことを要します…
特に関係者(顧客)の納得を得るには。そこで私の実務経験から、品質関係者が常識的に
概要だけでも知って欲しいもの中から、①問題事象そのもの、②その問題を生じさせた
管理的問題、の2面からの取り組み方、進め方のプロセスを紹介します。
詳細・申込書はこちらをご覧ください
●お申込・お問合せ先:
AREC・Fiiプラザ事務局 Tel:0268-21-4377(担当 : 産学連携コーディネータ 池田)
企業名、所属・役職、お名前、連絡先を明記のうえ、
メール(mousikomi@arecplaza.jp) またはFAX(0268-21-4382)で
お申込ください。