第212回リレー講演会( 東信州イノベーションプラン関連技術(1))

Category: リレー講演会
●日 時:令和元年5月16日(木)14:00~17:00
 終了後17:00~名刺交換交流会を開催
●会 場:信州大学繊維学部内AREC(上田市産学官連携施設4階)
●参加料:無料 
■14:00~14:50 経済産業省
講演1演題:「中小企業等にご利用頂ける経済産業省の主な支援施策について」
・講師:関東経済産業局 地域経済部 地域振興課 係長 鈴木 崇史 氏
・概要:関東経済産業局では、管内経済ひいては我が国経済全体の活力を牽引するため、地域経済と雇用の担い手である地域の中小企業等の「稼ぐ力」の強化に向けた各種支援施策の推進に取り組んでいます。本公演では、中小企業にご利用頂ける生産性向上に資する設備導入等を補助する補助金等を始め、次世代産業分野における施策を活用した事例などにも触れつつ、2019年度の経済産業省の政策骨子及び経済産業省の主な支援策、関東経済産業局の取組内容などをご紹介いたします。

■14:50~15:30 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
講演2演題:「平成31年度 JST産学連携支援事業の紹介」
・講師:JST 産学連携展開部 地域イノベーショングループ
    マッチングプランナー(広域関東圏)/産学連携フェロー 二階堂 知己 氏
・概要:国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、研究機関の特色ある研究成果を活用した企業の技術・製品開発を支援しています。特に、企業のニーズを考慮した研究機関のテーマや研究者の探索・紹介や、企業としてはなかなか投資に踏み切れない、可能性評価のための予備試験の費用など、技術開発上リスクが大きい段階を中心に支援することを特色としています。プレゼンテーションでは、公募型支援制度「A-STEP」や、マッチングプランナーによる調査・紹介サービスのご紹介と、活用のヒント等を交えてご紹介したいと考えています。
■(休憩10分)
■15:40~16:20 国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)
講演3 演題:「産総研の地域中小企業支援への取組み」
・講師:産総研 イノベーション推進本部 地域連携推進部 関東地域連携室
イノベーションコーディネータ 宮下 純一 氏
・概要:産業技術総合研究所(産総研)は、国内最大級の研究機関として産業に役立つ技術の創出に努めるとともに、10箇所の地域拠点、200名のコンシェルジュ、3000名のスタッフの総合力で地域イノベーションに取り組んでいます。今回は、中小企業の皆様にご活用いただきたい共同研究等の各種支援施策と事例、最近の研究シーズについてご紹介いたします。

■16:20~17:00 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
講演4演題:「中小企業・ベンチャー向け支援事業の紹介」
・講師:NEDO イノベーション推進部 専門調査員 中村 均 氏
・概要:国立究開発法人NEDOが公募を行う中小企業・ベンチャー向けのテーマ公募型事業を説明。シーズ発掘から事業化までをシームレスに支援を行うNEDOのプラットフォームに沿って、資金面での支援事業(「次世代プロジェクトシーズ発掘事業」「研究開発型ベンチャーの企業化支援事業」「研究開発成果の実用化・事業化支援事業」)、マッチング支援事業、応募に向けての留意点等、来年度の応募を検討している事業者の方々に向けて現時点でのラインナップの概略を説明します。

●お申込先 AREC・Fiiプラザ事務局
FAX/0268-21-4382 TEL/0268-21-4377
Mail/ mousikomi@arecplaza.jp 
■詳細:
http://arecplaza.jp/skins/mysite/upfile/next_relay212.pdf